【宿泊記】モクシー大阪本町 マリオット系列の個性的ホテル
先日、出張で大阪へ行った際、モクシー大阪本町に宿泊しましたのでその様子を綴りたいと思います。
モクシー大阪本町
これまで書きませんでしたが、以前にSPGアメックスを発行し、Marriott BONVOYのプラチナエリートになっているため、今回大阪出張の際にマリオット系列の気になっていたホテル、「モクシー大阪本町」に宿泊してみました。
上の写真は朝のものですが、ホテル1階に入りフロントがどこなのかまず探してしまいます。
バーカウンターとフロントが共通で、スタッフ(クルーと書いてある黒Tシャツを着ています)もなんだかホテルとは思えないキャップ、ピアス、ひげ、タトゥーの若い方が多く、外国人のクルーもいました。
しかし対応はしっかりしていて、お客様はマリオットプラチナですのでと丁寧に部屋のアップグレード(広いツインの部屋)、無料朝食、ウェルカムドリンク、レイトチェックアウトの説明をしてくれました。
外国人が非常に多いのですが、クルーは流暢な英語で対応していました。見た目的にはおしゃれな飲食店の店員かバイトという感じですが、ホテル業務をきちんとこなしていて思わず感心してしまいました(おっさんの感想か)。
部屋
部屋は数種類のタイプがあるようですが、最も安いスリーパールームを予約していたにも関わらず、高層階の広いツインルーム(モクシールーム)にアップグレードしていただきました。
トイレと洗面所
清潔感があり、アメニティ、タオルとも十分です。無料のミネラルウォーターは2本置いてありました。
シャワールーム
バスタブはありません。レインシャワーがついています。
ベッドの寝心地はよかったです。
朝食
朝食は1Fでのビュッフェです。無料でつけてもらいました。
バーカウンターに料理が並び、ヌードルバーでは温かいラーメンやうどんを提供してくれます。料理の種類はそれほど多くありません。
食べ終わったら返却口までセルフで返しに行きます。食器などもやや給食風ですね。
いかつい外国人も食べ終わったらきちんと返却口まで片づけに行っていて、なんだか微笑ましく見てしまいました。
1FにはDJブースもあり、夜は大音量でプレイしていました。バーとしても使えるようです。非常に前衛的、個性的で外国にいるような感覚になるホテルでした。
旅行サイトでの口コミや評価は、すごくよかったという人と、全くダメという人と完全に二分されていますが、それも理解できる気がしました。
私は全然アリだと思います。
マリオット系列にもかかわらず比較的リーズナブルで、非日常を感じることができるホテルです。普通のホテルに飽きた方にはお勧めです。