2018年 ANA SFC修行まとめ 全23フライトを振り返る
2018年ANA SFC修行はすべて国内線の全23フライトで50,000PPを達成し、プラチナステイタスに到達、スーパーフライヤーズカード(SFC)を発行することができました。
この修行を振り返ってみたいと思います。
修行を始めるにあたって、自分なりに考えた修行コンセプトは以下の通りでした。
修行コンセプト
- 回数が少なく済むよう那覇(OKA)を中心としたプレミアムクラスに乗る。
- シャイなので、同一機材での日帰りOKAタッチはなるべく避ける(同一機材、同一クルーの便に乗り、CAさんにおかえりなさいませと言われたら恥ずかしいという勝手な考え。さまざまなブログに記載あり)。
- 那覇単純往復だけではつまらないので三角飛びを積極的に活用(いろいろな空港やラウンジに行ってみたい)。
- マイルは10万マイルほど貯まっていましたが全部SKY COINにしても修行費用はまかなえないため、持ち出しはある程度覚悟(趣味への投資と割り切る。PP単価を重視しすぎて無理な修行にしないことも考えました)。
- 自宅~羽田の交通費がバカにならないため、東京での仕事(交通費が支給される)に絡めて修行する(東京で仕事してからOKAへ飛ぶなど)。
- 基本的にごく親しい人以外は職場の人にも秘密。いわゆる隠密修行とする(説明が面倒くさい・・・)。
修行開始時の記事はこちら
このコンセプトに沿った修行となったでしょうか。
2018年 ANA SFC修行全フライト(ブロンズ到達まで)
2018年 ANA SFC修行全フライト(プラチナ到達まで)
2月に修行を開始し、4月に30,000PPを達成しブロンズ到達、9月に50,000PPを達成しプラチナに到達しました。
すべて国内線で全23フライトのうち、19フライトがプレミアムクラス、4フライトが普通席でした。
チケット種別では、修行僧御用達のプレミアム旅割28が15回、旅割が4回、プレミアム株主優待が3回、コスト度外視のプレミアム特割が1回でした。
全9回の修行のうち日帰りが2回、1泊が6回、2泊が1回でした。
まとまった休みが取れればシンガポールやクアラルンプール、シドニーなど国際線修行をしたかったというのが正直な感想です。無理してでも弾丸修行を敢行すればよかったかな・・・
利用した空港
離陸を1回、着陸を1回とカウントしています。
定番のHND-OKAが多かったため、羽田、那覇の順に多くなっています。
三角飛びでいろいろな地方空港にも行きたかったのですが、思ったほどいろんなところには行けませんでした。
利用した機材
機材一覧です。
B777-200が多くなりました。B737も結構乗りましたね。全体としてボーイングが圧倒的に多いです。
個人的にはもう少しB787に乗りたかったなーと思います。
まとめ
気になる修行費用についてですが、コンセプトにあったようにPP単価に非常にこだわったというわけでもありませんし、行けるときに空席のある便を取るという形も多くなったため、結構かかりました。
航空券のみで、全体のPP単価は12円くらいです。あまり好成績とは言えません。
もちろんSKY COINを利用していますが、趣味と割り切っての持ち出しが多くなりましたのであまり参考にはならないと思います。
持ち出しがいくらくらいとか、詳しいところはプライバシーとして伏せさせていただきます(笑)。
2018年年始に決意したSFC修行を終えてみて、修行とは名ばかりで非常に楽しかったです。空港に行くのが楽しみで、飛行機がやっぱり好きなんだなーと再認識しました。今後、修行を考えている知り合いがいたら私は迷わず勧めると思います。
今までも、旅行に行くたびにそのアルバムを作るのは好きでしたが、今回も自分の記録として修行記をリアルタイムでWordで作っていました。隠密修行ですのでTwitterにもFacebookにも書き込まずにいましたが、誰にも見せることなく個人的な記録はしていました。いろいろな方と共有できたらもっと楽しかったでしょうね。
修行が終わってやはり修行ロスにおちいり、そのWordの記録を眺めているうちに、ブログで公開してみようという気持ちになり、見よう見まねでリアルタイムでもない記録を公開してきました。備忘録のような個人的日記のような拙ブログにお付き合いいただきありがとうございます。
修行ブログが書き終わって、今度は『修行ブログロス』にならないよう、今後も旅行記や搭乗記、趣味のことなどを綴っていきたいと思いますのでこれからもどうぞよろしくお願いいたします。