ANA SFC取っちゃった -0からのスタートと隠密修行まで-

飛行機や空港はもともと好きだったけど、クレジットカードのこと、ポイントのこと、マイルのことを何も知らなかった男が0からSFC取得にいたった経緯やその後の旅行、宿泊、搭乗や趣味のことを綴ります。

2018年 年始に決意 SFC修行を実行へ

2017年は何度か国内線に乗り、プレミアムクラスで上級会員体験も何度かしました。いつかはSFC(スーパーフライヤーズカード)取得のための修行をしたいと思っていましたが、2017年末から2018年にかけやはりSFCへの思いが強くなり、ちょっと修行を後押しするような心境の変化や出来事もあったため、2018年1月、ついにSFC修行を決意したのです。

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SFC修行とは

 

ANA便(あるいはスターアライアンス加盟航空会社便)にたくさん乗って1年間で50,000 PP(プレミアムポイント)をためプラチナステイタスに到達すること(解脱と言います)。そうするとSFCが発行でき、年会費を払い続ける限り、ANA上級会員を維持できるというもの。

特典航空券ではPPが加算されないため、たくさんマイルを貯めている陸マイラーは、貯めたマイルをSKY COINにかえて航空券を購入することで修行費用をまかなうのが一般的です。国内線のみで修行する人(ドメ専)、国際線を積極的に利用する人(インター)、いろいろな修行の形があります。

 

私の修行コンセプト

 

仕事柄、なかなか長期の休みが取れないので、基本的には週末での修行となります。しかも3連休以上はなかなか取れないので、海外は弾丸でもけっこう厳しい。

したがって、国内線での修行を行うことにしました。以前は好きだった海外旅行も最近は全然行けず、パスポートも有効期限が切れていましたし・・・

 

修行コンセプトとして

  1. 回数が少なく済むよう那覇(OKA)を中心としたプレミアムクラスに乗る。
  2. シャイなので、同一機材での日帰りOKAタッチはなるべく避ける(同一機材、同一クルーの便に乗り、CAさんにおかえりなさいませと言われたら恥ずかしいという勝手な考え。さまざまなブログに記載あり)。
  3. 那覇単純往復だけではつまらないので三角飛びを積極的に活用(いろいろな空港やラウンジに行ってみたい)。
  4. マイルは10万マイルほど貯まっていましたが全部SKY COINにしても修行費用はまかなえないため、持ち出しはある程度覚悟(趣味への投資と割り切る。PP単価を重視しすぎて無理な修行にしないことも考えました)。
  5. 自宅~羽田の交通費がバカにならないため、東京での仕事(交通費が支給される)に絡めて修行する(東京で仕事してからOKAへ飛ぶなど)。
  6. 基本的にごく親しい人以外は職場の人にも秘密。いわゆる隠密修行とする(説明が面倒くさい・・・)。

 

このようなコンセプトで予約をしてみました。石垣や宮古も入れたかったんですが、予約取れませんね、やはり。競争が激しい。

那覇は便数が多いため、まだ予約がとりやすかったです(2018年前半は。その後は価格高騰や予約取りにくいなどけっこう変化があるようです)。

 

決意したのが新年になったので、記念すべき第1回は2月になりましたが早速日帰りで

羽田(HND)-那覇(OKA)-伊丹(ITM)-羽田(HND

という修行らしい三角飛びを組んだのでした。

 

今後は修行記を随時アップしていきたいと思います。

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