【2019年シンガポール旅行記④/8】 第2日目はラッキープラザからマリーナ地区へ LeVeL 33は素晴らしかった

2019年夏 シンガポール旅行に行きました。その様子を綴りたいと思います。

今回は第4弾として2日目の様子です。

第1弾、往路の搭乗記はこちら。

第2弾　1日目の様子はこちら

第3弾　Singapore Marriott Tang Plaza Hotel宿泊記はこちら

オーチャードでラッキープラザへ  

一泊目はSingapore Marriott Tang Plaza Hotelに宿泊。

前日は深夜便で到着後の観光で疲れたので朝はゆっくり。

シャワーを浴びて27階のエグゼクティブラウンジで朝食。egg stationで全部入りオムレツを作ってもらう。写真を撮り忘れました（汗）。

サービスでもらったTigerビールを午前中から部屋で1本飲みました。

11時過ぎにゆっくりチェックアウトしオーチャードを散策。

ラッキープラザに向かいます。

エスニックな雰囲気のショッピングモール。フィリピン系のお店が多く、庶民的なお店が軒を連ねています。

ばらまき用のお土産にぴったりな「3個で10ドル」というお菓子や雑貨、Tシャツが売られています。混沌とした雰囲気がアジアを感じさせ、楽しいです。

ここのお目当ては地下1階のASIA ENGRAVING STORE。

一見、何のお店だかわからない店構えですが、修行僧や旅行者のブログに載っていて是非訪れたいと思っていた店です。航空会社名の入ったオリジナルのタグを作ることができます。

世界中のありとあらゆる航空会社に対応（笑）。デザインも自由自在。

CREWとかPILOTとかCAPTAINとかPASSENGERとか何でもありです。JTBとかシェル石油のロゴもあります。

名前を彫ってもらって世界に1つだけのタグを作れます。

完全にバッタもんですがなかなかのクオリティ。そして怪しげな話好きな店のおじさんとのやりとりが面白い。たくさん作れと勧めてきますが、いろいろ色やデザインを指定して、ANAのタグを1つ、ネーム入りで作ってもらうことにしました。

すぐ作ってくれと頼んだところ、名入れに1時間かかるから1時間後に来てくれとのことで（すぐできそうですが・・・そこはぐっとこらえて）、その間にラッキープラザを散策しシンガポールらしいTシャツを自分用に2枚購入（3ドルのI ♥ SG Tシャツと8ドルのマーライオンTシャツ）。

まだ早いと思いつつ50分後に店を再訪すると、ちゃんと出来上がっていました。

裏面に名前を彫ってもらいました。2色使っているのでちょっと値段が上がり16SGD（約1280円）。クオリティはまずまず満足できるものです。革ベルト付き。

これまでのブログではこの革ベルトが極めてチープと書いてありましたが、予想に反して意外としっかりしています。品質改良したのかな。

MRTでベイエリアへ

午後になり、いよいよこの日宿泊予定のMarina Bay Sands（マリーナベイ・サンズ）に向かいます。

Orchard駅からMRTレッドライン（North South Line）でMarina Bayへ。

マリーナベイ・サンズはMarina Bayが最寄り駅かと思いきや最寄り駅はBayfrontということなので、イエローライン（Circle Line）に乗り換えBayfront駅へ。

MRTはホームドア完備で駅も車両も近代的で綺麗ですね。

Marina Bay Sandsにチェックイン

この日の宿泊は、シンガポールと言えばここ（と勝手に思っている）、マリーナベイ・サンズです。今回の旅行のメインと考え、ここに一泊することにしました。奮発しクラブルームを予約。

宿泊記やサンズ・スカイパーク、インフィニティプールの様子は次回お送りします。

クラブルームを予約しているためタワー1のSands Loungeでチェックイン手続き。

部屋はタワー2の43階です。シティービュー。窓が大きく素晴らしい眺めです。

クラブルーム宿泊者はClub 55（ラウンジ）へのアクセス権があります。

少し休んでから55階のClub 55でアフタヌーンティー。ガーデンビューの席にしました。ティータイムのためノンアルコールです。

アイスコーヒーを飲みスコーンなど食べました。

こちらも詳細は次回お送りしますが眺めがよく素晴らしい雰囲気でした。

その後は57階のサンズ・スカイパークへ。入場料は通常23SGDですが宿泊者は無料で入場できます。

LeVeL 33でビールと景色を満喫

17時過ぎ　The Shops at Marina Bay Sandsを散策。あらゆるブランドのショップがあります。いくつかの店に入ったりRIMOWAでスーツケースを物色したりしましたが何も買わず。

ゆっくり歩いてMarina Bay Financial CentreにあるLeVeL 33へ

LeVeL 33（レベル33）は、世界一高い所にあるビール醸造所をもつレストラン＆バーです。

33階の店内にはビールの醸造タンクが並び、オリジナルの地ビールを絶景とともに堪能することができます。

現地に住む友人がすすめてくれたこのお店は、ベイエリアの景色、もちろんマリーナベイ・サンズやガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、シンガポール･フライヤー、マーライオンを見渡すことができ、180度のパノラマで眺望が楽しめるため大人気です。

屋内テーブル席とテラス席がありますが、テラス席は人気のため予約をおすすめします。

今回は18時30分からテラス席を予約してあります。開放感のあるテラスで、風が気持ちいいです。

夕暮れのマリーナ地区を一望

Beer tasting paddleやおすすめビールなどと生牡蠣（アイルランド産とLocalのもの）、オクトパスのグリル、ポテトフライ、サーロインステーキを食べながら暮れていくマリーナ地区の眺めを堪能しました。

手前のグラスが5つ並んでいるのがBeer tasting paddle。5種類のクラフトビールを飲み比べできます。

移りゆく景色を眺めているとすっかり夜になりました。素晴らしい眺めと美味しいビールが最高でした。

20時からのスペクトラも鑑賞しました。

大満足でMarina Bay Sandsへ戻ります。

水着に着替え、57階のインフィニティプールへ。宿泊者しか入れないプール。ここも今回の目的の一つです。23時まで開いているので、泳いだり写真撮ったりして、スパークリングワイン、シンガポールスリングを飲みました。詳細は次回お送りします。

仕事に追われてばかりの普段の生活とかけ離れた非現実を満喫しました。

正直日常に戻りたくなくなりました。

次回はMarina Bay Sandsの宿泊記をお送りします。

順次、シンガポール旅行の様子を少しずつお送りしていきます。